教育方針について
自主的に考える習慣・学ぶ意欲・創り出す力を育てます
教育とは、字のごとく「教え」「育てる」こと。英語では「Education」、ドイツ語では「Erziehung」と書き、どちらも語源に「引き出す」という意味を持っています。
つまり、子どもたちに無限の可能性があるという前提のもと、その潜在的な力を「引き出し」=「育てる」ことに、重きをおく言葉なのです。
私たち明光義塾は、個別指導による自立学習を通じて、勉強の仕方を教え、子どもたち一人ひとりが自主的に考える習慣・学ぶ意欲・創り出す力を育てます。
個別指導と自立学習
明光義塾の「個別指導」
生徒一人ひとりの学力を的確に分析したうえで、目標に応じた教材を選択し、カリキュラムを作成します。
個性やコミュニケーションを大切にしながら細部まで目の行き届いた学習指導を行います。
個別指導や少人数指導といった単なる形式を意味するものではなく、「教え」と「育て」のバランスを保って生徒の学習意欲を無理なく引き出し、合理的な計画のもとに成果へつなげる総合的学習システムです。
明光義塾の「自立学習」
学習スタイルは、百人百様。明光義塾は自分に合った「勉強の仕方」を身に付けられる個別のプログラムを準備し、授業と家庭学習を有機的に結合させる指導を行います。
その内容とは、自分の課題を認識する「自覚」に始まり、自ら解決に取り組む「自発」、そして、それを繰り返すことでレベルアップする「自進」の3ステップ。
このステップの手応えが意識を生み出し、自分の力で学習を進められる力となります。
自立学習が身に付いた時、目標への到達が確実になってくるのです。
明光義塾の「超能率学習法」
- STEP1 授業の導入部では「解法」のポイントを教えます。
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・講師が例題を一緒に解きながら「解法」のポイントを解説します。
・英語では英文の音読のチェックと、分析ノートによる教科書内容の確認を行います。
- STEP2 学習プログラムに沿って個別の演習に移ります。
- ・問題を解いているときは、生徒が集中できるように、講師は席を離れます。
・できなかった問題は、解けるまで繰り返し解かせます。
・わからない点があれば、いつでも講師に質問できます。
- STEP3 解説をして、間違えた部分のやり直しを中心に指導します。
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・ヒントを与え、自分で考える様に導きながら解説を行います。
・「わかる」だけでなく「できる」ようになるまで指導します。
チェックテスト
前回の学習内容がきちんと理解出来ているか、毎回の授業の中で確認テストを行います。
- STEP4 授業後は「おかえりチェック」で、1日の学習内容をしっかりと確認します。
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・授業終了とともに一人ひとりの学習内容や進度を確認する「おかえりチェック」をおこないます。
・進度が遅れていたりわからないところがある生徒には、その内容に応じて対応します。
- STEP5 授業で出来なかった問題を中心に「家庭学習」をします。
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・授業でできなかった問題を中心に、「授業ノート」を参考にしながら家庭学習を行います。
・直後の復習は授業内容を定着させるためにも非常に大切です。間違った問題は「復習ノート」、宿題は「宿題ノート」と使い分け、自分で学ぶ姿勢を身につけます。
感動み(めんどうみ)教育
学習プログラムで一人ひとりに合わせた指導「カウンセリング&オーダーメイド学習」が、明光義塾の最も効果的な個別指導として評価されている大きな理由のひとつです。
明光義塾では、生徒一人ひとりのために用意された「学習プログラム」に基づいて指導を展開します。
その基となるのが、カウンセリング。まず入会時に学力と個性を把握するとともに、生徒やご家庭からうかがった勉強方法についての悩みや課題、目標に沿って、経験豊富な担任教室長が学習プログラムを作成します。もちろん、その後も定期的に実施する「保護者懇談会」のほか、生徒の理解度や学習の進み具合などに応じて、生徒やご家庭とのカウンセリングを随時実施し、学習プログラムへこまめに反映します。
担任教室長が授業中の教室内を巡回し、学習の様子や講師の指導方法と生徒のマッチング、教材と学力の適合性などをチェックします。このように、学習プログラムは常に調整が行われるオーダーメイド学習です。
「個人カルテ」で一人ひとりの成績や面談記録を管理
生徒の過去のテスト結果や成績表、面談内容などは、個人ごとにすべて記録・保管しています。
入塾時からこれまでの理解度と傾向、進捗状況などをきちんと管理して、今後の指導にすぐ反映できる様にします。
「レベル別テキスト」で生徒の理解度に合わせた学習
入塾または無料体験の際、まずは無料学力診断テストを実施しています。最初に生徒一人ひとりの現在を把握し、そのレベルに沿ったテキストで学習することで、基礎・応用・発展と順序よく指導することができます。
教室長との面談で学習状況をこまめに確認
勉強や進路、定期テストなど、日々さまざまな悩みを抱えている生徒たち。
そのよき相談相手が教室長です。こまめなカウンセリングで学習目標や進行状況、授業内容について確認したり、講師への満足度や不明点について質疑応答を行っています。